5月20日1330分の5985kHzは早くからジャミングが出ている。しかし信号は強く日本語放送が強力に入感している。先週と同じ番組で、元自衛隊幹部だった矢野義昭氏のミサイル発射に関する論文が放送されている。
続いて日本統治時代における電報について、日本語を強要した事実は無いという話。救出への道では、4月28日に開催された国民大集会について。
1352:27に「日本政府からのメッセージ」が放送されている、新しい内容に変更されている。周波数アナウンスの後、緊急放送ISに続いていつもの電話番号などの告知が出ている。
同じく1400からは朝鮮語で、昨日19日1330からの番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは相変わらず9950kHzへ垂れ流し状態が続いている。受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「お馬」、拉致問題解説は松本京子さんについて。1977年に行方不明に、2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯など。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジューム」での訴えから。同僚だった友人などからは、2007年の収録で過去放送されたメッセージが出ている。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、じゃみんがはよくわからないが、約1200Hz下にビートが出ている。VOAの混信はほとんど影響ない。
2000からの「しおかぜ」はジャミングは出ているが放送波のほうがはるかに強く、まったく影響はない。1330と同じ番組が出ている。受信状態は極めてよい。