2012年05月15日

5月14日ふるさとの風

1330の「ふるさとの風」は9950kHz、今週で通算254週目になる。拉致問題インフォメーションでは韓国訪問をした松原拉致担当大臣の「自由北朝鮮放送」のインタビューの様子など。この模様はその放送ですでに繰り返し放送されている。
ふるさとの風は朝鮮という単語を一切使わないので、北朝鮮ではなく韓国が使う北韓としか言わない。グーグル翻訳でも以前は、北朝鮮と訳されていたが、あることをきっかけに今は北韓と訳している。グーグルも日本政府の言い分は聞く耳を持たないようになっている。今では、朝鮮戦争といわずに北韓戦争という変な連中までいるほどだ。歴史もこうして次第に捏造されていく。

ふるさとの声は市川修一さんへ、2011年10月20日の収録した、お兄さんの奥様、市川龍子さんからのメッセージが出ている。
今週の一曲は、因幡晃の「思い出」、彼の歌は幾度か放送されているが、これは初めてかな。1357に終了した。

同じく1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは全くない、大変強力に聞こえている。月曜日は日本語放送、失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。後半1400からも氏名の読み上げである。1425:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。この中でもアナウンスしているが、ただ言うだけ、日本政府の能天気さがよくわかるメッセージである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzのパラオ送信。ジャミングは全くない、クリアーに入感している。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。これも以前に使われた曲だ。
拉致問題解説は松木薫さんについて。スペイン留学中に行方不明に、よど号ハイジャック犯に平壌へ連れて行かれたことが判明している。
ふるさとの声は、お姉さんから2011年10月31日の収録メッセージ。ご両親から2011年11月26日収録、弟さんからのメッセージは10月22日の収録。高校時代の恩師からのメッセージ、2010年9月の収録で。
今日の一曲は1974年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」

誰のために咲いたの それはあなたのためよ
白い夏の陽ざしをあびて こんなにひらいたの
恋の夢を求めて 回るひまわりの花
そしていつも見つめてくれる
あなた太陽みたい

涙なんか知らない いつでもほほえみを
そんな君が好きだと あなたはささやく
もしもいつかあなたが 顔を見せなくなれば
きっと枯れてしまうのでしょう
そんなひまわりの花

涙なんか知らない いつでもほほえみを
そんな君が好きだと あなたはささやく
誰のために咲いたの それはあなたのためよ
あなただけの花になりたい
それがわたしの願い
あなただけの花になりたい
それがわたしの願い

この番組は4月26日、5月5日と同じ内容である。

1500の朝鮮語「日本の風」9975kHzもジャミングは全くない、クリアーに聞こえている。同じく1530の9965kHzもクリアーである。
2000の「しおかぜ」は5910kHz、この周波数へのジャミングも昨日から止まったままである。大変強力に聞こえている。
北のジャミングは一部こうした特定周波数へのジャミングが、また5月13日から止まっている。ジャミング送信機の周波数変更が簡単にはできないようで、7485から7515kHzへ動かしたら、その日から7590kHzのジャミングが止まったり、かと思えば未だに9950kHzへは垂れ流しになっており、9960kHzには出てこないなど相変わらずやっていることが支離滅裂である。
これに対しここで言う所謂スーパージャミングの12波は連日休むことなく19時間ほど垂れ流しが続いている。
12波の周波数は、3912、3985、4450、4557、6003、6015、6060、6230、6300、6348、6518、6600kHzである。この周波数の高調波、相互変調波やスプリアスが、相当高い周波数まで出ていることが確認できる。
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