1300の朝鮮語「日本の風」は9950kHz、15日の台湾送信は強力に届いている。ジャミングは止まっている。1330の「ふるさとの風」もクリアーに聞こえている。この時間は一週間同じ番組が出ている。1348からの今週の一曲は「瀬戸の花嫁」。
1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングが強くほとんど聞き取り不可能だ。八俣からの電波も弱い。失踪者家族からの手紙が代読されているのが聞こえる。
後半は幾分よくなったが、6125kHzのCNR1が強すぎる。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、15日は台湾送信同様強力に聞こえている。受信状態はきわめて良好である。懐かしい日本の歌は「春が来た」、これ以降の番組は「しおかぜ」とは違い内容が新しくなることは無い。これまでの録音の使い回しである。
拉致問題解説、ふるさとの声は1978年8月12日拉致された増元るみ子さんへ。お姉さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
今日の一曲は、2011年12月11日政府主催「拉致問題シンポジウム」で昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日と同じである。
1600からの「ふるさとの風」は9780kHz、台湾からの電波は超強力に来ている。S9+40dBほどある。1430と同じ番組が出ている。