毎週月曜日から新しい番組が出てくる「ふるさとの風」、今週で放送開始以来241週目となる。1300からの朝鮮語放送「日本の風」、もちろんこれも同じ241週目の放送だ。1257にジャミングが出てきた。13日は台湾からの電波も強く受信状態は良い。
朝鮮語放送は1月13日の内閣改造により、拉致担当になった松原仁氏のメッセージで始まった。
1330の「ふるさとの風」は、拉致問題インフォメーションから、松原仁拉致担当のメッセージが放送されている。続いてニュース解説、拉致問題解説は北朝鮮人権問題啓発週間についてなど。
今週の一曲は小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」。
同じく1330の「しおかぜ」は6135kHz、開始前からジャミングが出ているが、八俣からの電波が強くほとんど分からない。受信状態は良好である、13日月曜日は失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。1458:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からも氏名の読み上げが出ている。引き続き受信状態は良好である。1425:35にも「日本政府からのメッセージ」があり番組終了。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、パラオ送信は今日も強い、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「今日の日はさようなら」。
いつまでも 絶えることなく
友達でいよう
あすの日を夢見て
希望の道を
空を飛ぶ 鳥のように
自由に生きる
今日の日はさようなら
またあう日まで
信じあう 喜びを
大切にしよう
今日の日はさようなら
またあう日まで
またあう日まで
続いて拉致問題解説は曽我みよしさんについて。1978年8月17日夜拉致された。ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。
今日の一曲は12月11日、政府主催「拉致問題シンポジウム~すべての拉致被害者の救出に向けて~」において昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんで「風によせて」が放送された。
1600の「ふるさとの風」9780kHzは強力に聞こえている。ジャミングはまったく聞こえない。このバンド最強で入感している。