19日0300以降パラで聞こえている両放送も、正時開始のニュースは0400以降も繰り返し放送されている。いずれも51分まで同じ番組だが、以降別内容となっている。
朝鮮中央放送は59分に局名アナウンス、時報でニュースの始まり、名簿の読み上げと続く。
ピョンヤン放送は局名アナウンスの後時刻アナウンスが入る。この後パラとなっている。このパターンで終日放送された模様。
2000からは(日本時間20日0500)ニュースの再放送、葬儀の名簿の読み上げ、音楽まではパラ、「金正日将軍の歌」「インターナショナル」と続き同じ内容である。2038からは別番組。
2100も同じ繰り返しだが「インターナショナル」以降別内容。2200台はこれまた2000と同じパターンとなっている。
19日に受信できた朝鮮中央放送は、2349.8、3220、3959、3977、6100、9665、11680kHz
ピョンヤン放送は、6250、6400kHz
2300UTC(日本時間0800)の7580kHzはもちろん再放送だが、この時間は0800の放送と同じである。
金日成将軍の歌と金正日将軍の歌に続いて、文政姫アナウンサーによって死亡のニュース、
20分から国家葬儀委員会が設置されたことを伝えている、服喪期間を12月17日から29日までと発表。金正日同志の病気と逝去原因についての医学的結論書とかたぐるしい内容だ。この後は音楽ばかりだ。
29:53から金正日将軍の歌につづいてインターナショナル。
2334からは合唱で「不世出の愛国者金正日将軍」の歌。続いて「あなたがいなければ祖国が無い」、
2339は「高く掲げよう赤い旗」、2343は「とわに一路進む」、いずれも曲名がアナウンスされている。いつものパターンで終了している。
2349:43停波。