2011年10月29日

10月29日日替りSOH他

RFAとVOAも日替り周波数で一部の時間放送しているが、発表されているB11スケジュールではこの日替り周波数もHFCCに登録している。
この中に1月1日から使用予定の周波数がある。それまでは使用しないということなのだろうか。RFAの0300-0700に使用予定の15.6MHzの周波数である。

変り種では、R.Australiaが19000kHzに登録している。0000-0200の2時間だが、A11では17715kHzに出ている周波数だ。
オーストリアの南太平洋向けも18910kHzに0900-0955、ニュージーランドもテスト用に18910kHzを登録している。
19010kHzはアフガン向け放送で0530-1130に使われるのは例年通りである。

10月29日、日替りSOHの周波数をメモ。
1200の11580kHz、中国語が二つ混ざって聞えている。もう一つは「西蔵之声」だ。スペクトラムを見ると何と2波出ている。
これどちらも同じ送信所のはずだが。送信する担当者は別だからオレ知らんとでもいうのだろう。1230:03にVOTが停波、1230:11に切れたのがSOHだ。
1230:35に15433kHzへVOTが出てきた。ちなみに28日は1200からの「西蔵之声」中国語は15527kHzへ出てきた。ということで本日から1200のVOTは11.5MHzへQSYしたのか。

1300の15760kHzは1kHzのトーン信号の後またORNKを出してきた。そして1330は7585kHzのはずだが、Family Radioがこれまた誤送出されている。1344:54中国語に切り替わった。これはSOHだ。

Daily special
October 29, SOH
1130-1200 12175
1200-1230 11580
1230-1300 11525, 15780
1300-1330 15760 (ORNK)
1330-1400 7585
1400-1430 15795
1430-1500 15765
1500-1530 12180 (1512:52-1530 firedrake)
1530-1600 12165
1600-1630 12105

2200-2230 7580 (2219:58-2300 CNR1 ! )
2230-2300 7600 (2245:45-2300 firedrake)
2300-2330 7520 (2223:05-2400 firedrake)
2330-2400 7565 (2336:55-2400 firedrake)
2200も今までどおりに7580kHzに出てきた、2220に本来なら火竜ジャミングを出すのだろうが、CNR1が出てきた。2300まで垂れ流しとなった。
2230は7600kHz、2224:30にキャリアーON、これも信号は強いが2245:45に今度は火竜ジャミングのお出まし。これは2300に止まっている。
2300は7520kHz、順調よくスタートしたが、2223:05に火竜ジャミング出現、つぶされてしまった。2330以降も垂れ流し。
2330は7565kHz、これには2336:55に早くも火竜ジャミングが出てきた。北京時間30日の放送は全てジャミングに見舞われたことになる。

2330から7510kHzでビルマ語が始まっている。11595kHzにいたDVBであろう。

19000kHzはなにも聞えない、30日0010現在は以前の17715kHzでR.Australiaは出ている。いつものように0158に停波しているのを確認。
IBB関連は30日0800にB11へ移行する。
CNRは放送開始から、CRIは0300以降の変更予定。
Posted by Hiroshi at 22:55│Comments(0)Taiwan/China
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