2011年10月04日

10月3日ふるさとの風

10月第一週、この放送で開始以来222週目の番組となる。1300の朝鮮語放送は9950kHz、ジャミングはない、良好に聞えている。ニュース解説、ふるさとの声は有本恵子さんへのメッセージ。今週の一曲は中村あゆみの「友達」。
1330「ふるさとの風」も良好である。拉致問題インフォメーションから、今週の一曲は1963年のヒット曲ダニー飯田とパラダイス・キングの「悲しきカンガルー」。

同じく1330からの「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは殆んど分からない、良好な受信状態である。一時間番組全て、公開されている失踪者の氏名読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは、殆んど聞えない、フェージングがやや強い程度、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌「むすんでひらいて」と「あめふりくまのこ」の2曲で始まった。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて。続いて2010年10月に収録されたお姉さんからのメッセージ。戸籍抹消のいきさつについても語っていた。
今年1月26日に開催された鹿児島での収録から、お兄さんの増本照明さんのメッセージなど。

今日の一曲は1978年のヒット曲、佐藤宗幸の「青葉城恋歌」
広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
早瀬踊る光に 揺れていた君の瞳
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あのひとはもういない

七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず
夜空輝く星に 願いをこめた君の囁き
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 七夕祭り
葉ずれさやけき 杜の都
あのひとは もういない

青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず
樹かげにこぼれる灯に ぬれていた君の頬
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 通りの角
吹く風やさしき 杜の都
あのひとは もういない

時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あのひとは もういない

この番組は7月5日、23日、8月1日、10日、19日、28日、9月6日、15日、24日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、1559からいつものようにBABcock Music(VTC Music)を出している。ジャミングは全くない、大変強力に聞えている。1430と同じ番組である。

2000の「しおかぜ」は5955kHz、開始当初はやや信号も弱いが、2010から急に信号が強くなった。極めて受信状態は良い。1330と同じ内容で、失踪者と拉致被害者の氏名が読み上げられている。
2028:49と2055:34に「日本政府からのメッセージ」が出ている。2055からはCNR8が開始この電波も強くばんっくでよく聞こえている。
このCNR8の開始音楽は、1600の終了時にも出ている、中国の国民歌謡、爱我中华(ai wo zhong hua)である。
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