海外からのラジオ放送

16日の｢しおかぜ｣、1330の6135kHzはジャミングもなく極めて受信状態は良い。昨日に続いて脱北者チャン・ジンソン氏の詩「私の娘を100ウォンで売ります」が放送されている。
途中1400:13と1427:22に「日本政府からのメッセージ｣が出ている。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、ジャミングはかなり強い。しかしパラオからの電波も強く、受信状態はおおむね良好である。
16日、火曜日は今週で215週目の放送になる、1330と同じ番組が出ている。ニュース解説、拉致問題解説は有本恵子さんについて。続いてふるさとの声は、市川修一さんへ、お姉さんからのメッセージ。
今週の一曲は、1972年のヒット曲、吉田拓郎の｢旅の宿｣
浴衣のきみは　尾花のかんざし
熱燗徳利の首つまんで
もういっぱい　いかがなんて
みょうに　色っぽいね

ぼくはぼくで　あぐらをかいて
きみの頬と耳は　まっかっか
ああ　風流だなんて　ひとつ俳句でもひねって

部屋の　灯をすっかり消して
風呂あがりの髪　いい香り
上弦の月だったけ
ひさしぶりだね　月見るなんて(ここでフェードアウト)

ぼくはすっかり酔っちまって
きみの膝枕にうっとり

もう飲みすぎちまって　
きみを抱く気にもなれないみたい

この後政府認定の12人の氏名、連絡先、周波数がアナウンスされている。1357に終了、約2分間VT Musicが出ている。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、唯一日本向けビームで送信されている。ジャミングは全く無い、受信状態は良好である。1330、1430と同じ番組が出ている。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、開始当初はRTMが強くほぼ同じ強さで入感している。ノッチで切るも、マレー語がガサガサとうるさい。1330と同じ番組「私の娘を100ウォンで売ります」が出ている。