2011年08月12日

しおかぜ周波数変更

8月11日、木曜日から、ようやく周波数が変更された。予定されているとはいえ、ナナなんと6135kHzである。今のところスーパージャミングは出ていないが、この先どうなることやら。
何でこんな周波数へ出てくるのか全く分かっていない。6月16日に変更されて以来約2ヶ月ぶりである。

当然まだピロピロジャミングもなく、受信状態は極めて良好である。昨日に続いて脱北者チャン・ジンソン氏の詩「私の娘を100ウォンで売ります」が放送されている。
途中1400:13と1427:22に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞えない、受信状態はきわめて良好だ。
懐かしい日本の歌は夏らしく「海」、拉致問題解説は田口八重子さんについて。この後のふるさとの声も田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚敏雄さんの、さる5月の国民大集会「生きているのになぜ助けられない」での収録メッセージ。
今日の一曲は、1977年のヒット曲、石川さゆりさんの「能登半島」
この番組は6月27日、7月15日、24日、8月2日と同じである。
1600の9780kHz「ふるさとの風」も強い、ジャミングは全くない。1430と同じ番組が出ている。この台湾送信は開始、終了時に、VT Musicが流れている。

2000の「しおかぜ」も周波数変更された。10kHz上へ移ったが、開始時はRTMが強く激しいビートを起こしている。2030からはしおかぜが更に強くなり、ビートは完全に消えてしまった。1330と同じ詩の朗読が放送されている。
この記事へのコメント
これで近々ジャミングが出てくるのは確実ですね。
周波数の選定誰がやっているのでしょうね?
Posted by 化石 at 2011年08月12日 05:41
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