2011年08月08日

8月7日ふるさとの風

1300の朝鮮語、1330の日本語放送ともに、ジャミングは弱く、9950kHzの受信状態は良好である。213週最後の放送となる。
同時刻、対北宣教放送「荒野の声」が出ているが、15500kHzはロシアの声のISが流れたが、その後は無音状態が続いている。15630kHzはクリアーに聞えている。
1200-1400の「自由北朝鮮放送」の15645kHzもジャミングは殆んど聞えない。強力に入感している。

1330に「しおかぜ」は5985kHz、前半は日本語のニュースと解説番組「日本海にかける橋」で日本・メコン外相会議についてなど。ジャミングが出ていないようで、約1.25kHz上のビルマ放送がビートになっている。
後半1400からは朝鮮語放送が出ている。

1400の11570kHz「開かれた北朝鮮放送」もジャミングはなく極めて強力、且つクリアーに聞えている。7日はスーパージャミング以外はみな弱くスキップしているのだろう。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、これもジャミングは全く聞えない。週一回この時間に放送される番組、すなわち1330と同じ放送が出てきた。
8月は過去多くに人たちが拉致されていた月でもある。当時からこれは拉致されたのに違いないと思われていたが、確証がない、本人の意思で行ったのかもしれない、確認が取れないなどと言われ30年間放置されてきた事件である。拉致され北朝鮮に居るのに、何の手も打たない、いや打てなかったというのが本当だ。今の総理も、北朝鮮とのつながりがあり、解決しようとする意思など微塵もないことは明らかだ。

拉致問題インフォメーション、、ニュース解説、拉致問題解説は松木薫さんについて。今週の一曲は1972年のヒット曲、天地真理の「ひとりじゃないの」
この番組は1457に終了、後は2分ほどVT Musicが流れているのはいつもと同じパターンである。

これら日本政府の行っている「日本の風」と「ふるさとの風」の全ての周波数は毎日IBBのソールなどでモニターを行っている。

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