海外からのラジオ放送

8月3日の状況をチェック。
6230kHzは0456:30にキャリアーが出てきた。0700に来てとお呼びがかかっている。最初は音量が低く、15秒後に高くなることなど毎日、毎回同じ音源を出している。

6230kHzへのスーパージャミングは0652:48に出現。何も妨害対象がないのに毎日有り余っているのか、電気の無駄遣いをしているようだ。

6135kHzへは0656:54にキャリアーON、0700に開始曲｢来て！｣が始まった。0740:50に終了テーマ曲｢愛のために｣がおわり、0741:26に停波した。

そして1000からの放送の6135kHzは、0955:16に強力なキャリアーが出てきた、200Hz低く出ている、かすかに聞えていたボリビア局は完全に埋没した。1000に放送開始、大変強力に聞えている。
1041:23音楽終了、1041:50にキャリアーが切れた。こうしてみると毎日、お皿を回す時間は正時に決まっているが、電波のON、OFFの時間が違っており、手動操作されているようだ。
また1030:53から1031:15まで6135kHzが停波したが、いきなり電波が止まったわけではなく、音声を絞ってから停波、また電波を出してから音声を乗せるという現象があった。このことは送信機のトラブルで停波したのではなく意識的に短時間止めたとも受け取れる。


6145kHzで時々強力なキャリアーが、短時間出てくるときがある。Radio Japanが送信機のテストでもしているのだろう。3日も0604:50に6145kHzへ15秒だけ強力なキャリアーが出ていた。これだけ強いのは山俣からの電波に間違いない。0605:41にまた出てきた。0606:12に切れた。
この後も何度か出したり止めたり、キャリアーのみで音声は一切出ていない。2回ほど切れる直前に1kHzのトーン信号を出していた。
8月3日、キャリアーの出た時間は:
6145kHz
0604-50-0605:05
0605:41-0606:12
6185kHz
0608:55-0622:14
6145kHz
0623:45-0629:30 (0629:27 1kHz tone)
0629:41-0632:08
0632:22-0632:43
0632:55-0638:37 (0638:35 1kHz tone)

8月4日は0952:25にキャリアーON、1030の停波はなかったが、5日は早い時間1015:29から1017:15まで停波した。