1300の9950kHz、ジャミングが出たり止まったり不安定だが概して弱い、受信状態は良好である。1330の日本語放送はジャミングが全く聞こえない、止まっているようだ。
この時間の放送は一週間同じ番組が出ている。拉致問題インフォメーション、ニュース解説、拉致問題解説は松木薫さんについて、淡々と番組が続く。今週の一曲は1972年のヒット曲「ひとりじゃないの」、短波で聞く天地真理も違った趣があってよろしいかと。
1330の「しおかぜ」は5985kHzで聞えている。激しいジャミングの中結構よく聞こえている。2日、火曜日も失踪者氏名の読み上げが続いている。1358:53に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1400からも氏名生年月日の読み上げ、1325:35にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、この後周波数のアナウンスなどで放送終了。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが極めて弱く全く聞えない、受信状態はきわめて良好だ。
懐かしい日本の歌は夏らしく「海」、拉致問題解説は田口八重子さんについて。この後のふるさとの声も田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚敏雄さんの、さる5月の国民大集会「生きているのになぜ助けられない」での収録メッセージ。
今日の一曲は、1977年のヒット曲、石川さゆりさんの「能登半島」。
この番組は6月27日、7月15日、24日と同じである。
1500の「北朝鮮改革放送」は引き続き15605と7590kHzで聞こえている。15605kHzには未だジャミングはなくクリアーである。
一方1600の「殉教の声」も7530kHzで、ジャミングはあるがよく聞えている。天野さんが、周波数アナウンスが変わったというのでチェックしてみた。
7月29日までは6240kHzをアナウンスしているが、30日は周波数アナウンスが出ていない。そして31日から1602:26に7530kHzをアナウンスしている。