海外からのラジオ放送

1300からの9950kHz｢日本の風｣と1330の｢ふるさとの風｣は珍しくジャミングのないクリアーな受信が出来ている。放送波が強いのか全く分からない。
この時間帯、15500kHzの｢荒野の声｣はジャミングの埋もれているが、15645kHz｢自由北朝鮮放送｣はクリアーだ。

1330の｢しおかぜ｣は5985kHz、ジャミングは出ているが、ほとんど聞こえない。フェージングの谷で時々ジャミングの出ていることは分かる。13日水曜日は失踪者家族からの手紙が読まれている。
1996年失踪の安西正博さんへ、お父さんから
2002年失踪の宮本直樹さんへ、お父さんから
1983年失踪の山内和弘さんへ、お父さんから
1975年失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんから
1987年失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんから
1998年失踪の林雅俊さんへ、お父さんから
1956年失踪の戸島金芳さんへ、妹さんから
1976年8月10日福島県から失踪の坂上良則さんへ、お姉さんから
1985年10月1日弘前市から失踪の木本佳紀さんへ、お母さんから
1960年6月19日東京都から失踪の山下平さんへ、妹さんから
1975年失踪の山田妙子さんへ、妹さんから
1954年失踪の小西能幸さんへ、お姉さんから
非公開のOさんへ、妹さんから
1355:34｢日本政府からのメッセージ｣が出ている。後半1400からも日本語放送、失踪者家族の手紙が代読されている。
1967年失踪の吉田雪江さんへ、お姉さんから
1952年失踪の渡邊晃佐さんへ、弟さんから
1991年失踪の大政由美さんへ、お母さんから、
1994年失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんから、
1963年失踪の高橋太一さんへ、お姉さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんから、
1977年失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんから、
1969年失踪の上田英司さんへ、お母さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんから、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、おかあさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんから
以上の方々の手紙が読まれた。
1425:34に｢日本政府からのメッセージ｣が出ている。
このしおかぜの番組は、6月1日、15日、29日と同じ内容である。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、この時間は毎日違う番組が出てくる。懐かしい日本の歌は｢浜辺の歌｣、この時間もジャミングが全く聞こえない。この周波数への送信機がトラぶったのか、電力不足なのか、どちらも大歓迎だ、このまま止まっていてほしい。
続いて拉致問題解説は松木薫さんについて。ふるさとの声も松木薫さんへ、恩師からのメッセージが出ている。これらは1330の放送と同じ内容で、2010年10月に収録されたもの。
今日の一曲は、1977年のヒット曲、原田真二の｢キャンディー｣、この番組2回目の登場。ということで、7月4日と同じ番組である。