2011年04月13日

4月12日ふるさとの風

1300の9950kHz朝鮮語放送、電波は定刻に出てきたが、音声は一分遅れで頭切れで始まった。ジャミングは分からない、受信状態は良好である。
1330の「ふるさとの風」も良好である。この時間の放送は今週一週間、同じ番組が出る。

同じく1330の「しおかぜ」は6020kHz、前半は多少ジャミングがうっとうしいが、後半はそれもなくなりクリアーに聞こえている。12日火曜日は日本語放送が出ている。どちらの番組も失踪者の氏名生年月日などが読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzで大変強力に聞こえている。ジャミングは全くない。「荒城の月」と「めだかの学校」の2曲で放送が始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。ふるさとの声は、2010年9月、お兄さんからの手紙の代読。
今日の一曲は、円広志さんの「夢想花」、とんでとんでとんでと何回も出てくるので誰でも記憶に残っている歌だ。
このシリーズ2回目の放送で、といっても流される曲が違うだけで、番組本体は2010年10月以降使いまわし、4月3日と同じ番組である。

1500の9975kHzと1530の9965kHzの朝鮮語放送も強力に聞こえている。
1600の9780kHz、これも強力である。1430と同じ番組が出ている。
2000からの「しおかぜ」は5965kHz、極めて受信状態は悪い。信号も弱い、3波合同のスーパージャミングがバンド中を汚しており、最悪だ。日本語の出ていることは分かる。
300Hzしたのマレーシアと同じ強さである。せめて5970kHzへ出てくれたらまだ幾分はよく聞こえそうだ。
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