2011年03月13日

3月12日ふるさとの風

かつて、地球よりも人の命のほうが重いといって、世界中からひんしゅくをかった人が居た。それだけ人の命は大切だということを言いたかったのだろうが、現実はそうではなかった。

どう考えても地球のほうが重いに決まっている。
一向に進展しない拉致事件もこうした偏った考えが、一般化しているところにある。あまりにも大きな津波被害のためにますます拉致事件は葬り去られてしまう。

それでも放送は毎日続けられている。1300の朝鮮語と1330の日本語放送も良好に聞こえている。ジャミングはまったく感じられない。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、本体へのジャミングは出ていない。12日土曜日は朝鮮語が出ている。

1430の「ふるさとの風」、アンテナの向きによっては多少ジャミングが目立つようだ。ただこのジャミング、5分間隔で止まったりしている、日本の懐かしい歌「おぼろ月夜」から番組開始、ふるさとの声は、横田めぐみさんへご両親からのメッセージ、2010年9月の収録。1445からは今日の一曲、2010年10月、「拉致被害者家族を支援する川崎市民の集い」で収録された曲、因幡晃さんの「太陽の子供達」。
1月8日、17日、26日、2月4日、22日、3月3日と同じ番組である。
番組終了の途中でいきなり、VTの音楽が流された。尻切れである、通常はこの時間にVTの曲は出ない。

1500の9975kHz、朝鮮語も強力に聞こえている。
1600の「ふるさとの風」9780kHzは強力に聞こえている。ジャミングはまったく聞こえない。もちろん1430と同じ番組だが、終了時の尻切れも同じ、途中からVTの音楽に切り替わった。どうやらこの日のファイル転送が不備で、尻切れになったソースが送られたのか、あるいは1330と同じ27分番組にしたのか。
今日の一曲、因幡晃さんの「太陽の子供達」から、その尻切れの録音
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