2日も日没と共に、各バンドともすっかり静かになってしまった。
0900台は31mbのヨーロッパ方面がメチャ強かったが、これも1000ごろまで。1300からの9950kHz朝鮮語はかろうじて聞こえていたが、1330の日本語放送は全く聞こえない。キャリアーの存在が分かるだけ。いつも強い9960kHzのベトナム語すら聞こえない。
1300台の朝鮮語放送、6275kHzは日曜日のせいかまた1400まで出ていた。もちろん激しいジャミングに埋もれてはいたが。9725kHzもほとんど聞こえない。
2日は5890や6275kHzなど北からのジャミングが、いつもより早く0450から出ている。6518と6600kHzへのジャミングは0650から出てきた。
1400からの5985kHz「しおかぜ」は朝鮮語放送が出ている。ジャミングは5秒間隔で出たり止まったりしている。というよりもそういった種類のジャミングといったほうがよいだろう。
1kHz上に出ているビルマ局は、弱い。バンド全体にノイジーで受信状態はあまりよくない。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは聞こえない、まあそれなりに聞こえている。「おもちゃのチャチャチャ」と「高校三年生」の2曲から放送開始。この曲の組み合わせよくワカラン。と思ったら舟木一夫ではなかった。多分東京児童合唱団。
拉致問題解説は松本京子さんについて。拉致被害者認定に至る経緯が述べられている。続くふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージ、2010年9月録音である。この後は同僚らのメッセージで2007年に収録されたもの。
この時間は9日ごとに同じ番組が出ているが、12月26日からは、懐かしい日本の歌と今日の一曲が新しくなっている。これ以外は同じ構成である。
今日の一曲は千昌夫の「北国の春」、いまや世界中の放送局から聞こえてくる曲となっている。