たった30分の放送に、16時間以上もジャミングを垂れ流すほど、北朝鮮は電力が有り余っている。
6275kHzは11月22日から朝鮮語放送が出ているが、放送時間は1300-1330の30分間だけ。ジャミングは12月に入ってから出てきたが、ほかのジャミング同様、0650ごろから出てくるようになった。
6MHz帯に7波出ているジャミングのうち、今までも垂れ流しの5890kHzについで、また無意味な公害電波を撒き散らしている。
1月1日も、妨害すべき放送は0500に始まっているのに、ジャミングは0650に一斉に出てきた。垂れ流す余裕があるのに、時間通り電波が出せない。
常識では考えられない北朝鮮の汚染電波が、今年も撒き散らされることになる。1日のそれぞれジャミングの出てきた時間をチェックした。
5890kHzは0652:47にいったん出てきたが2秒後に停波、がりがりと雑音を出しながら0653に開始している。日本語の7580kHzの電波の出方と同じだ。
6518kHzも、もたもたしている、0651:53に出たがすぐに停波、送信機の電源SWがうまく入らないのか、これまたがりがり音を出しながら出てきた。
0653:00 5890, 6003, 6015kHz
0653:12 6275, 6348kHz
0652:22 6518, 6600kHz