日没後の急激な落ち込みが激しい、13日も1300台の9950kHzは全く入感なし。9965kHzのパラオ送信でさえ弱々しい。9875kHzのRadio Japanがやけに強い。
1400の「しおかぜ」は5985kHz、日本語放送で、失踪者家族からの肉声メッセージが出ている。ジャミングは聞こえない、受信状態は良好である。
1430「ふるさとの風」9950kHz、信号は弱い。かろうじて聞き取りは出来る。懐かしい日本の歌「野菊」と「村の鍛冶屋」で始まった。
ふるさとからのメッセージは有元恵子さんへ、お母さんからの声は2010年10月の録音である。今日の一曲は、1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」。拉致被害者らに春の訪れる日が来るのは、いつになるのだろう。
この番組は11月7日、16日、25日と同じ内容である。
1500の9975kHzもやや弱いがそれなりに聞こえている。この時間は朝鮮語放送、今週もこの番組が一週間続くことになる。