12月から予定されていたシンガポール中継は結局始まることは無かった。中継されているのは11月22日から始まった0100のビルマ語と、1100の英語放送だけである。
これ以外は今までどおり、パラオから中継されている。
また12月11日から15680kHzの1000からの「自由サラワク放送」は15420kHzに変更された。また月~木に0900から出ているT8WHは今までどおり15680kHzで聞こえているが、1000に15420kHzへ移動し、RFSが出ている。
15680kHzは月~木の0930-0945にアジア言語が出ている。何語の放送なのか良く分からない。
自由サラワク放送が15680kHzで出ていても受信状態に影響は無いはずだが、局の性格からして、宗教番組に引き続いて出てくるのはまずいのか、この時間だけ単独の周波数を選んだようだ。
このことは、「ふるさとの風」やベトナム向け放送が、それぞれ周波数を変えているのと同様の措置のようだ。
T8WHの番組表では15680kHzが連続して出ているようになっているが、実際には細切れ送信である。
実際に出ている時間表↓