「星星広播電台」のスケジュールがまた一部判明した。
これまでの9505、7925kHzに加え、7553kHzでも聞こえている。ただ、今までとは違う放送時間に聞こえている。
27日のチェックでは、0500、0600の9505kHzは出ていた、しかし0700の7925kHzは、やや遅れて0708:20に、乱数の途中から始まった。こんなんで伝聞が伝えられるのかな、最も今では再放送ばかりみたいに聞こえるので役目は果たしているのだろう。
続いての放送は0756にキャリアーが出てきた。0800に7925kHzでの乱数放送が始まっている。
この後0900台の放送があるみたいで、7553kHzで待ち受けているが、一向に始まる気配が無い。しかし0928頃からいきなり女声による乱数が出てくる。たいていは、2kHz上のWEWN局のスペイン語のほうが強い。7580kHzの汚染電波の影響もありきわめて受信状態が悪い。
記録ファイルを仕分けしたところ、やはり11月上旬には出ていたようだ。ただいずれも受信状態が悪く乱数の出ていることしか分からない。半端な周波数だから、出る時間も半端か。
過去、この星星広播電台の周波数で復興広播電台が聞こえたこともあった。逆に、最近では(11月某日)、SOHの周波数15850kHzでシンシンが出ていた。
受信状態などから星星広播電台もローパワーで、非公式放送のSOHと同じ場所から出ているのではないか、とも思えてくる。
この乱数放送の開始のテーマ曲、笛の音が聞こえている。台湾でよく知られている「陽明春暁」Yangming chunxiaoではないか。笛で奏でるソロ曲によく似ているが違うかな。台湾では有名な曲だと聞いている。
0928-0958 7553