17日は北朝鮮からの汚染電波が聞こえない。そのせいかどうかは別として、9950kHzもクリアーに受信できている。今期も北朝鮮は電力不足で寒い冬となっているようだ。
ジャミングのない放送がどんなにきれいに聞こえるか、17日の3.9MHzを聞くとそれがよくわかる。1300台の9950kHz、幾分信号は弱いが、ジャミングがなくよく聞こえている。
1330の「ふるさとの風」は、毎日同じ番組が繰り返されている。松本ちえこの「恋人試験」1976年のヒット曲で、初登場である。
そして1400からの「しおかぜ」、あれ、いつもの5985kHzは出てこない、即5910kHzへチェンジ、いつものように英語放送が出ている。ジャミングはまったくない、しかし今日は5890kHzのジャミングが止まっているからいいようなもの、これが出ていたらさぞかし苦しいだろうな。
英語による失踪者の氏名が読み上げられている。
1430の「ふるさとの風」も9950kHzでクリアーだ、若干フェージングがあるが、「夕焼け小焼け」で始まった。拉致問題解説、ふるさとの声は、市川修一さんへのメッセージ、お兄さんの声は2010年9月の録音。
今日の一曲はザ・タイガース「花の首飾り」、11月8日と同じ番組である。
1500の朝鮮語放送は9975kHz、日本語よりも受信状態はよい。この周波数にもジャミングはまったくない。