今月に入り、もうひとつ聞こえないのが9720kHzのCNR2「経済之声」だ。
この周波数だけ相棒がいなくて、9720kHz単独使用で、0000-1000に出ている。もう2週間出ていないことになるが、メンテ中なのかどこかへ移動したのか不明。
17日水曜日は、通常だとCNR2は定休日、しかし昨日のCNR1同様休みなしで放送されている。ひょっとして冬スケから週一0600-0900の「機器調整のため放送を休止します」が無くなったのか。
「海峡之声」はいつものように休んでいる。しかし考えてみれば毎日4~5時間は電波を出していないわけだから、この時間にメンテナンスをやれば済むこと、わざわざ放送中に止めるという旧態依然とした習慣を続ける必要はないだろう。
VOAのチベット語放送が0300-0600の間、15540kHzに出ている、なぜかCNR1ジャミング放送は5kHz上に出ている。工作員は5kHzも読み間違えるような受信機を使っている?
1500-1600の7550kHz、Family Radioが出ているのに、今なおジャミング放送を垂れ流している。これもモニターをしていないか。
しかし一方で、2300-2400の7540kHz、スケジュールではRFA中国語が出ていることになっているが、実際には聞こえない。当然ジャミングも出していない。ちゃんとモニターしているではないか。
要するにジャミングなんていうものは、実効性はまったくない、ただやってますよというジェスチャーに過ぎない。
その無駄の最たる火竜ジャミングが今日も聞こえている。
0700台は18180から8400kHzまで15波ほどが聞こえていたが、0800を回り、日没とともにハイバンドからSOHの姿が消えた。
0820からの火竜ジャミングとSOHの周波数は:
14700、13970、11100、10500、9040、8400