13日土曜日、あまりぱっとした受信状態ではない。1300台の9950kHzは電波も弱く息切れだ。内容を聞き取ることがほとんどできない。
1400の「しおかぜ」は5985kHz、聞こえないことはないが、ビルマ放送のビートがうるさい。これはノッチで解消できるが、信号が弱い。土曜日は朝鮮語放送、1424過ぎに「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、13日はこの時間パラオからの電波も青息吐息、かなりノイジーである。日本の歌「朝はどこから」と「星の夜」で始まった。
続いて拉致問題解説は増元るみ子さんについて。
1 朝はどこから 来るかしら
あの空越えて 雲越えて
光の国から 来るかしら
いえいえ そうではありませぬ
それは希望の 家庭から
朝が来る来る 朝が来る
「お早う」「お早う」
2 昼はどこから 来るかしら
あの山越えて 野を越えて
ねんねの里から 来るかしら
いえいえ そうではありませぬ
それは働く 家庭から
昼が来る来る 昼が来る
「今日は」「今日は」
3 夜はどこから 来るかしら
あの星越えて 月越えて
おとぎの国から 来るかしら
いえいえ そうではありませぬ
それは楽しい 家庭から
夜が来る来る 夜がくる
「今晩は」「今晩は」
今日の一曲は森田公一とトップギャラン「青春時代」、この曲は今年前半に放送されていた。従って拉致問題解説以降は半年前と同じ構成と言うことになる。今年、青春時代が放送された日は、2月8日、17日、26日、3月7日、16日、25日、4月4日、20日、5月8日、17日、26日、6月4日、13日、22日、7月1日である。
(1) 卒業までの 半年で
答えを出すと 言うけれど
二人が暮した 歳月を
何で計れば いいのだろう
青春時代が 夢なんて
後からほのぼの 思うもの
青春時代の 真ん中は
道に迷っているばかり
(2) 二人はもはや 美しい
時代を過ぎて しまったか
あなたは少女の 時を過ぎ
愛に哀しむ 人になる
青春時代が 夢なんて
後からほのぼの 思うもの
青春時代の 真ん中は
胸に刺射すことばかり
青春時代が 夢なんて
後からほのぼの 思うもの
青春時代の 真ん中は
胸に刺射すことばかり
1500の9975kHzも全く不調だ、殆んど聞き取り不可能。31mbはもう完全にお休み状態。それでも1530の9965kHzはやや持ち直し、かなり強く入感している。朝鮮語番組の今週の一曲、山本リンダ「狂わせたいの」。
1600の9780kHzも全く聞こえない。台湾送信も完全に消えてしまった。ヨーロッパ方面は結構聞こえているのだが。
この時間、朝鮮語放送Voice of Martyrs「殉教者の声」、6240kHzは極めて強い、この局は宗教番組だけ、当然北朝鮮はジャミングをかけているが、ほとんど聞こえない。タシケント送信である。