10月9日土曜日、すっかり落ち込んだ19mb内で1230から、本来はSOHが出るであろう15730kHzでFNKが聞こえている。
FNKは1300から15645kHzで出てくるが、これと同じ番組だ。多分誤送出だろう。11560kHzは1200からRFCが強力に聞こえている。12130kHzは1300からCMI、同じく1300からの9950kHzは日本政府の放送「日本の風」朝鮮語がよく聞こえている。
1330からの9950kHzは「ふるさとの風」日本語放送、ジャミングもなくよく聞こえている。拉致問題インフォメーション、ニュース解説、拉致問題解説は北朝鮮人権侵害問題啓発週間についての話題。ふるさとの声は松本京子さんへお姉さんからのメッセージ。
今週の一曲は久々に拉致事件解決のために歌われている歌、南こうせつ「国境の風」、この曲も著作権上の都合とかでオンデマンド放送ではカットされている。
1400の6135kHzはこのところ激しいジャミングでほとんど聞き取れない。8日は英語放送がかろうじて聞こえていた。9日はジャミングの中、朝鮮語放送が出ているのが分かる程度だ。
あれ、15645kHzは1400に終わってしまった。
1430の9960kHzは良く聞こえている、1330と同じ番組が出てきた。オンデマンド放送ではカットされている
「国境の風」、シングル版は日本クラウンのCRCP-510、2003年2月21日発売された。
遥か海を越え遠き母の大地(とち)
水鳥(とり)たちはこの青空(そら)を自由に飛び交うよ
せめてこの魂(こころ)せめてこの慕(おも)い
悲しみを伝えてよ 愛する人へと
時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて
やがて陽が沈み赤い地平線
水鳥たちもより添ってどこかで眠るなら
熱いこの涙熱いこの慕(おも)い
夢の中で逢わせてよ愛する人へと
星座(ほし)は何も知らずにおだやかに季節を変えるけど
この夜空(そら)を奪うこと誰も出来ない
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて
時代(とき)は何も言わずに悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて
1600の9780kHz、いかんせん電波が弱い、日本語が出ていることしか分からない、9770kHzのCRIの方が強い、そのバックではドイツ語が聞こえている。
当然のことながら9955kHzのロシア語モショボショボである。