9月に入り、ナンセンスコールが多く時間ばかりが無駄に過ぎ去っていく毎日。マ、これも社会奉仕と思って気持ちよく対応をしている。日ごろ疎遠になっている人との会話の持てるいい機会にもなるからだ。
今は老若男女という言葉はあまり聞かなくなった。二十歳の女性、98歳の女性と言わなければいけないそうだ。何歳から老人なんだとイチャモンをつける人が多くなったそうだ。75歳以上が後期高齢者だとか、じゃ前期高齢者は何歳だ、ただの高齢者は・・・、屁理屈がまかり通る時代になってしまった。
連日強力に聞こえるのが、北朝鮮からのジャミング。富める国北朝鮮のこと、電力も有り余っている。無意味な垂れ流しジャミングが出し続けられること自体豊かな証かもしれない。それでも食料を買う資金はないみたいで、WFPが怒っているらしい。彼らはジャミングのことは知らないから。
そんなわけで、9日1300からの9950kHzは激しいジャミングに見舞われている。いつものジャミングで、中心周波数より上側に強く出ている。したがってLSBモードで聞くとあまり苦にならない。
1400の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングもさほど気にならない、それだけ山俣からの電波が強い。9日は日本語放送だ、失踪者家族などからのメッセージが代読されている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはわからない、良好に聞こえている。懐かしい日本の歌は「砂山」「汽車」「月の砂漠」の3本立て。拉致問題解説は曽我ミヨシさんの事案、ふるさとの声は、2007年に収録されたひとみさんからのメッセージで過去何十回となく再放送されている、朝鮮語のメッセージも従来と同じだ。
ただ違うのは「朝鮮語」と言っていたのが、このアナウンサーになってから「韓国語のメッセージ」とか「韓国語番組」としか言わない、朝鮮語を知らない人らしい。
今日の一曲は坂本九「見上げてごらん夜の星」、7月8日、17日、26日、8月4日、22日、31日と同じ番組である。
1500の9975kHz、1530の09965kHz、ともにジャミングはあまり強くはない。1300と同じ朝鮮語放送が繰り返し出ている。