2日1300からの9950kHz「日本の風」朝鮮語放送、ジャミングが強く受信状態は悪い。台湾送信が特に弱いというわけでもない。10kHz上のFamily Radioベトナム語は強い。
1330からの「ふるさとの風」も内容さえ聞き取り困難だ。ジャミングの影響はないが、信号そのものが弱い。ふるさとの声は松本京子さんへのメッセージ。
1400の「しおかぜ」は5910kHzで聞こえている。2日月曜日は日本語放送だ。ジャミングは感じない、て言うか出てないようだ。
拉致被害者、拉致の可能性のある人の家族からの肉声メッセージが放送されている。1416頃からジャミングが出てきた。チョットうるさいが内容は十分聞きとれる。
1430の「ふるさとの風」は9960kHzのパラオ送信。早くからジャミングが出ており、放送開始後も耳触りだ。
「からたちの花」「雨降りお月さん」「四季の歌」日本の歌3曲で始まった。ふるさとの声は松本京子さんへ。2009年10月の録音メッセージ。
今日の一曲は杉並児童合唱団のパッとしない「高校三年生」。この番組構成になって4回目になる。7月6日、15日、24日と同じ放送である。
1500の朝鮮語放送9975kHzも、ややジャミングがうっとうしい。1530の9965kHzはジャミングは弱い、いずれも1300と同じ番組である。毎週ニュース解説がちょっとだけ変わっている。
7月31日、読売新聞に「しおかぜ」で呼びかけをする甲府市の山本美保さんへのメッセージが録音されたというニュースが載った。
8月に入って、一般マスコミから、拉致事件のニュースが減った。そして目立ち始めたのがパチンコとサラ金のCMだ。こんな北朝鮮擁護のマスコミが拉致事件解決に無関心な理由がよくわかる。
一度でも、ACが(公共広告機構)が事件解決のCMでも出したことがあるだろうか。できないだろうな、賛同する企業がないかも。