2010年07月22日

7月21日ふるさとの風

何年振りかに、拉致事件関連のニュースで、マスコミがにぎやかである。死刑囚を入国させ、何か得ることがあるのかね、と言うコメンテーターもいた。
国内法で入国できないのに、過去入国させた例は他にもある。、マスコミが嫌がるのでただ報道されないだけ。変な宗教団体のトップを、超法規的措置で入国させた例もある。

21日、1300台の9950kHz、ジャミングは弱く受信状態は良好である。この時間は毎日同じ番組の繰り返しである。

1400の5910kHzは「しおかぜ」、ジャミングを抑えて強力に聞こえている。水曜日は英語放送である。
1430の9960kHz「ふるさとの風」もジャミングは分からない、パラオからの電波は強力に聞こえている。21日水曜日は、懐かしい日本の歌、「みかんの花咲く丘」と「雨降り」の2曲で番組開始。1434にジャミングが一波追加された。ちょっと耳障りだ。
続くふるさとの声は、横田めぐみさんへ。内容は今までと同じもの。6月24日以前と同じ構成である。今日の一曲は1975年のヒット曲、山口百恵の「秋桜(コスモス)」、久しぶりの登場である。
ジャミングは1455に消えた。

1500の9975kHz朝鮮語放送、ジャミングは分からない。他の混信もなくクリアーに聞こえている。ただ後半ジャミングが強くなってきた。1530の9965kHzもほぼ同様だ。

1600の9780kHzは、相変わらずやや音質が悪い。しかし信号は極めて強い、ジャミングは全く分からない。
1430と同じ番組である。

淡紅の秋桜が秋の日の  何気ない陽溜りに揺れている
此頃、涙脆くなった母が  庭先でひとつ咳をする
縁側でアルバムを開いては  私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くりかえす  独言みたいに小さな声で
  こんな小春日和の穏やかな日は  あなたの優しさが浸みて来る
  明日嫁ぐ私に苦労はしても  笑い話に時が変えるよ  心配いらないと笑った

あれこれと思い出をたどったら  いつの日もひとりではなかったと
今更乍ら我侭な私に  唇かんでいます
明日への荷造りに手を借りて  しばらくは楽し気にいたけれど
突然涙こぼし元気でと  何度も何度もくりかえす母
  ありがとうの言葉をかみしめながら  生きてみます私なりに
  こんな小春日和の穏やかな日は  もう少しあなたの子供で  いさせてください
2030の「しおかぜ」は6045kHz、ジャミングが強くかなり聞きづらい。いつものように2953'10”にジャミングが止まった。以降強力に聞こえている。
1400の番組と同じ、英語放送である。
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