12日月曜日、また多くの周波数で聞こえている。頻繁に周波数を変えてジャミングから逃れようと必死。
0700から0800台に聞こえたSOHの周波数。カッコ内がそれだけずれてSOHが出ている。
15970(+120), 15850(-50), 15840, 15740/15730, 14980/14950(-45), 14700(-30), 14430/14400(-0), 13680(-30), 13100(+60), 11500(-15), 10500(+0), 9380(+30), 9040(+10)
Daily special
July 12 SOH
1230-1300 15755
1400-1430 15775
1500-1530 15735
1530-1600 12100
1600-1630 11575
2200-2230 7555
2230-2300 7560
2300-- ???
久々、
ZAKZAKにBCLの話題が登場している。
大人のBCLブーム デジタル全盛期にアナログ趣味が脚光2010.07.12
「BCL」という言葉に懐かしさを感じる向きは多いだろう。1970年代、短波ラジオで国際放送をキャッチする趣味が中・高校生を中心に大ブームを呼んだ。そのBCLが今、中高年の間で再燃。新商品がほとんど出ていなかった受信機市場にも手ごろな製品が出現するなど、デジタル全盛時代にアナログ趣味が脚光を浴びている。
「3、4年前からネットオークションで、昔の短波ラジオが出品されるようになった。BCLブームの時に小学生で、欲しくても買えなかった世代の人が経済的余裕ができて買っている」と話すのは、「BCLライフ」(三才ムック)の梅田庸介編集長。
「コアなBCLファンは、すべてパソコンで操作する『ペルセウス』というイタリア製ソフトウエア受信機を使っている。ライトなユーザー向けには3年ぐらい前から中国メーカーの短波ラジオが続々と日本で販売されるようになった。40代後半以上の人が『もう一度聴いてみよう』と飛びついているようです」
BCLは、小さい出力でも電波を遠くまで飛ばせる短波の特性を利用して、グアムやロシア、北朝鮮などの放送局が今も日本語放送を行っている。リスナーは短波ラジオで番組を受信し、放送内容や受信状況を報告書にして放送局へ送る。すると、局から受信証明の絵はがき(ベリカード)が送られてくる。
「ベリカードを多く持っているほど友達に自慢できた。インターネットがない時代、BCLは世界につながる窓のような存在だった」。70年代にBCLにハマった会社員の男性(51)は語る。
全盛期の70年代には日本でも続々とラジオが発売された。特に76年、松下電器産業(現パナソニック)が発売した「クーガ2200」(3万4800円)は、角度が調整できるジャイロアンテナのカッコよさが少年たちを魅了した。
また、ソニーのスカイセンサー5900(2万7800円)や東芝のトライエックス2000(2万8900円)など特殊メカっぽい構造の機種も人気を集めた。
一方で、80年代に入るとファミコンやミニ四駆、ビックリマンシールが登場。子供たちの興味は急速にBCLから離れていった。ブームの衰退によりパナソニックは95年11月以降、ソニーもマイナーチェンジを除けば2001年5月以降、短波ラジオの新商品は発売していない。
そんななか、無線機メーカーのアルインコが実売5万円を切る短波受信機「DX-R8」を今月、発売する。同社電子事業部の中田勝己さんは「小中学生のころ、BCLブームを経験した人を意識しました。他社で(マニア向けの)高価な商品はあるが、中間の商品はなかった。弊社で短波受信機の発売は初めて。iPadのように爆発的ではないが、反響は大きいです」と語る。
前出の梅田編集長も「本当に久々の新商品。いまや短波放送もインターネットで聴く時代ですが、手でチューニングして受信する楽しみを味わいたい人には売れるのではないか」と期待している。
Posted by Hiroshi at 22:39│
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