6日、1300からの9950kHzは朝鮮語放送、ジャミングは全く出ていないようだ。クリアーに聞こえている。
1330からは「ふるさとの風」、この時間の放送が、朝鮮語・日本語とも対策本部のオンデマンド放送で聞くことができる。ただこの時間の今週の一曲はカットされている。
拉致問題解説は松木薫さんについて。ふるさとの声は有本恵子さんへのメッセージ。今週の一曲は、1960年代のヒット曲弘田三枝子の「バケーション」。
1400の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングはそれなりに、信号が強く受信状態は良い。6日は日本語放送、失踪者家族らの公開されている氏名が読み上げられている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHzのパラを送信、ジャミングはやや弱い、先ほどの5910kHzと同じだ。「からたちの花」、「雨降りお月さん」、「四季の歌」の3曲もが放送されている。こんなことは初めてだろう。
ふるさとの声は松本京子さんへ。2009年10月録音のメッセージ。
今日の一曲は、オリジナルではなく、杉並児童合唱団が歌う「高校三年生」だ。なんとなく薄っぺらな感じ、やはりこの歌は舟木一夫だろう。
1500の9975kHz、1530の9965kHz、ジャミングも弱く、朝鮮語放送が良く聞こえている。この番組は1300とともに3回とも同じ番組である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHzで、これは台湾送信。日本向けビームのため1300-1400の9950kHzより、受信状態はいつもよい。1430と同じ番組で、日本の歌が3曲続けてのお出ましである。