2010年06月17日

「しおかぜ」でコマーシャル

すでに書いたように、6月から、しおかぜの番組に「政府からのメッセージ」が流されている。
特定失踪者問題調査会によれば、このスポットメッセージを送信する事により、調査会には政府より送信費用(年間約300万円)が支払われ、実質の支援という事になるそうだ。

いろいろ経緯があったようだが、番組の使い回しで制作費用が要らないので、このくらいの支援があっても痛くもかゆくもないだろう。

番組終了約5分前に「ふるさとの風」のテーマ曲が流れ、日本政府からのメッセージが放送されている。このメッセージは6月5日の朝鮮語放送から出ている。

6月13日、日本語放送で流れたメッセージ。今のところ毎日出ているわけではなく、この録音が再利用されるたびに出ることになるのだろう。
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