すでに書いたように、6月から、しおかぜの番組に「政府からのメッセージ」が流されている。
特定失踪者問題調査会によれば、このスポットメッセージを送信する事により、調査会には政府より送信費用(年間約300万円)が支払われ、実質の支援という事になるそうだ。
いろいろ経緯があったようだが、番組の使い回しで制作費用が要らないので、このくらいの支援があっても痛くもかゆくもないだろう。
番組終了約5分前に「ふるさとの風」のテーマ曲が流れ、日本政府からのメッセージが放送されている。このメッセージは6月5日の朝鮮語放送から出ている。
6月13日、日本語放送で流れたメッセージ。今のところ毎日出ているわけではなく、この録音が再利用されるたびに出ることになるのだろう。