2010年06月01日

5月31日ふるさとの風

5月31日、通算152週目の放送となる。
1300の9950kHz、朝鮮語はジャミングがかなり強い。1330の日本語もほぼ同様である。拉致問題インフォメーション、ニュース解説、拉致問題解説といつものパターンである。今週の一曲は、はしだのりひことクライマックス「花嫁」。ジャミングのため後半はほとんど聞き取れない。

1400の「しおかぜ」は6135kHzで聞こえている。強力なジャミングが出ているが、それを抑えて、31日月曜日は日本語放送が聞こえている。失踪者家族などからの肉声メッセージが流れている。

1430の9960kHz「ふるさとの風」は良好である。ジャミングはほとんど気にならない。新しい録音かと期待したが、やはり古い録音の使い回しである。「早春賦」と「夕焼け小焼け」で始まっている。
ふるさとの声は松本京子さんへのメッセージ。2009年10月の録音でお兄さんからの肉声メッセージが出ている。リクエスト曲は1963年の大ヒット曲舟木一夫の「高校三年生」ということで、この番組は、1月8日、2月4日、3月3日、12日、21日、30日、4月7日、16日、25日、5月4日、13日、22日と同じ内容である。
  赤い夕陽が 校舎をそめて
  ニレの木陰に はずむ声
  ああ 高校三年生 ぼくら
  離れ離れに なろうとも
  クラス仲間は いつまでも

  泣いた日もある 怨んだことも
  思い出すだろ なつかしく
  ああ 高校三年生 ぼくら
  フォーク・ダンスの 手をとれば
  甘く匂うよ 黒髪が

  残り少ない 日数を胸に
  夢がはばたく 遠い空
  ああ 高校三年生 ぼくら
  道はそれぞれ 別れても
  越えて歌おう この歌を
2030の「しおかぜ」は5965kHzで聞こえている。少しジャミングが気になるが、2055から全く聞こえなくなった。1400の放送と同じ内容である。
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