バンド外の常用周波数になっているのが、この8400kHzだ。
ほぼ24時間出ていることが受信の結果確認されている。しかしこれにかけられる火竜ジャミングは必ずしも24時間出ているわけではない。
毎正時の分間止まる以外にも、夕方早朝など本来のSOHが良く聞こえていることがある。周波数は正確に8400kHzに出ている。21日も0956にジャミングが止まり、SOHが良好に聞こえている。
2月21日、日曜日0855現在聞こえる火竜ジャミングの周波数は:
18180、17970、16700、16270、15970、15140、14970、14780、13970、13100、10970、9380
この他、約26分遅れの火竜が、8400kHzで聞こえている。しかし0956に突然停波、再開した1018'40"には、他の周波数と同じタイミングの火竜になっていた。
グレーゾーン時間で、信号強度に大きな開きがあり、送信地推定の手がかりになりそう。
1020現在で、S9+10dB以上で聞こえる周波数は、16700、15970、14970、13100、10970、9380、8400kHz
9000kHzは弱い、13970と15140kHzはSOHと互角の勝負。
Daily special
February 21 SOH
1230-1300 7510kHz
1400-1430 7595
1500-1530 7530
1530-1600 7480
1600-1630.7490
1300終了時の7510kHzはいつものように、自由北朝鮮放送の頭を出し、7490kHzへ動いている。と思ったが、21日の様子は少し違っていた。7510kHzのキャリアーは1300'35"に切れたが、7490kHzは既に1259'29"には強力なキャリアーを出してきた。59'40"に停波、1300'13"に再びON、音声は34"に出てきた。
次第に音声が小さくなり、1350頃からは全く聞こえない。強いキャリアーが出ているだけである。
2200-2230 7525kHz
2230-2300 7555
2300-2330 7510 (2325'45"-firedrake)
2330-2400 7580
2200は朝のニュース番組で、毎日最新ニュースが報道されているようだ。
2300の7510kHzは北のジャミングが出ていたが、2308過ぎに止まり、良く聞こえている。
2330の周波数が見つからない。
北の3波合同ジャミングは、22日0000'40"に停波した。