2010年02月05日

2月4日ふるさとの風

パラオ送信に移行してからまともに聞こえたのは2日間だけ、1430の9950kHzは、4日も全く入感なし。これ以降の朝鮮語も同様である。

そんな中、1600の9780kHzがまあまあ物になっている。内容は十分聞き取れる。日本の懐かしい歌「早春賦」と「夕焼け小焼け」の2曲が聞こえた。
ふるさとの声は松本京子さんへのメッセージ。2009年10月収録の、お兄さんからの声が聞こえている。リクエスト曲は1963年舟木一夫の「高校三年生」。この番組は1月8日、1430と1600放送分と同じ内容、勿論最後の周波数アナウンスは新しくなっている。

終了テーマが4分ほど流れ、放送終了、いつものようにVTCの音楽が2秒ほど出てキャリアーが切れた。

1400の「しおかぜ」はジャミングで全く聞こえない。そこで2030の6045kHzをチェック、これもいつになく強力なジャミングに犯されている。それでも信号は強く英語放送が聞こえている。拉致被害者らの名簿が読み上げられている。

2月4日は6045kHzへの単独ジャミングが1949'40"に出てきた。このため、2030現在の6MHz帯は北朝鮮のジャミングに埋もれている。3波合同ジャミングのほか、6060kHzのVOAにも強力なジャミングが出ている様子がよく分かる。この2波のジャミングも2058に同時に止まっている。
3波合同ジャミングはこの後も0000過ぎまで無駄な電波を出し続けることになる。↓

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