今日も何も聞こえない、一番よく聞こえたのは、1530のパラオ送信、9965kHzの朝鮮語である。ジャミングも全く分からない、番組の最後には「めぐみ」が出ている。いつも尻切れで、送信ビームを変え、Radio Australia中国語が出てくる。
1600の9780kHzも殆んど聞こえない、日本語の出ていることだけは分かる。内容は全く聞き取れない。
2030からの「しおかぜ」6045kHzは英語放送だ。ジャミングもなく良好に受信できている。1400の放送が全く聞こえない原因のジャミングは、3波合体したスーパージャミングが影響している。
妨害すべき放送が出ていない時間にも出しているためで、一番放送時間の長い、6015kHzのKBS韓民族放送に合わせているからだ。
29日も、「希望之こだま」は既に1900に終了しているが、5890、6003、6015kHzをピークにジャミングが出続けている。時期的に2030はこのジャミングがかなり弱いこともあり「しおかぜ」がよく聞こえている。
しかし日の出と共にまたジャミングがバンド中を犯し始めてくる。
29日の6015kHzは0300過ぎにキャリアーを出して0330に一旦停波、0335に再びON、ジャミングは0347に出てきた。
3波同時のジャミングは、0657'15"に出現、6015kHzは完全につぶされた。このジャミング、29日2200現在も、放送の全くない5890と6003kHzにも出続けている。やはりどう見ても同一送信機から出ているとしか思えないのだが・・・。