2010年01月13日

Nei Menggu 7105kHz

どういうわけか、元の周波数へ出てきました。

12日火曜日、1000過ぎには聞こえていた。そして終了まで。また開始から聞こえている。内蒙古人民广播電台の中国語番組である。7420と9520kHzとパラ、もともと3波で聞こえていたのが、昨年9月1日以降、7105kHzだけ行方不明になっていた周波数。

送信機の整備でも済んだのか、7200kHzより上に出ないで、元の7105kHzに出てきたわけだ。これで一応モンゴル語と同じ3波体制になった。
毎週火曜日は、0600-0950頃まで停波している。12日もこの時間は止まっていた。中国語は上下10kHzにかなり強くお化けが出ている。

内蒙古自治区は、この1月1日から猛吹雪に見舞われており、殆んどの都市で深刻は被害が出ている。11日夜からは更に気温の低下が著しく、被害が増大しているようだ。
7105kHzが出てきた背景にはこうした情報を伝える意味合いがあるのかもしれない。猛吹雪でテレビは見えないが、ラジオなら何とか聞こえるだろう。

Nei Menggu PBS
Chinese 2150-1605
7105, 7420, 9520

Mongolian 2150-1605
6040, 7270, 9750

12日火曜日は、原則地方局も0600からメンテのため休むのが普通だ。しかし今年に入ってからは、チベット放送の西蔵語、中国語が2週続けて休みなく放送している。
CNR11の西蔵語放送は水曜日がお休み、13日も0600から止まっている。

5日、12日共に0600以降も停波することなく聞こえていた。昨年までは休んでいた。西蔵人民广播電台のサイトには番組表も掲載されているが、いつ現在かは分からない。
Posted by Hiroshi at 17:13│Comments(0)Taiwan/China
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