13日午後、ある意味で重大なニュースが世界を駆け巡った。
アメリカグーグルが、中国の閉鎖社会に音を上げ、撤退を検討しているというのだ。昨年12月に世界中に向けてサイバー攻撃を行い、欧米などで活動する人権保護活動家のメールの内容をのぞき見したことが判明したためだ。
グーグルの中国でのシェアーは2~3割程度といわれ、撤退も影響は無いとされる。
これよりも前に、Yahoo香港も全ての掲示板をこの1月で閉鎖と発表しており、中国の言い分だけを通す独裁政治国家とは相容れないのは当然のこと。
既に破綻状態にある中国、この国で、資本主義経済のシステムは成り立たないのは分かっていながら、甘い誘いに乗ってしまうのだろう。
日本もその例に漏れず、幾つかの企業が撤退したり、検討したりしている。盗品さえ自由に持ち出せる日本は格好の標的にされている。企業の機密、ハイテク技術などいとも簡単に持ち出されている。
13日は1100過ぎあたりから、海南島からのジャミングがかなり弱くなり、殆んど聞こえない状態だ。7505kHzの「西蔵之声」がいつもと違いジャミングなしで聞こえている。オヤオヤ1320に火竜が出てきちゃった。
7470kHzのRFA西蔵語も、いつもは完全につぶされているのだが、CNR1だけで、ほぼ互角の勝負。
1300台も火竜ジャミングの聞こえる周波数が一波も確認できない。こんなことは珍しい。
Daily special
January 13 SOH
1530-1600 7480kHz
2200-2230 7525kHz (2217-firedrake)
2300-2330 7505kHz (2327'45"-firedrake)