2009年12月28日

Voice of Tibet 7505kHz

引き続き7505kHzで「西蔵之声」が聞こえている。

聞こえるといっても1102から火竜ジャミングにかき消されてしまう。ここ数日の受信調査では、30分ごとに約2分間、火竜ジャミングを止めている。音楽を止めるだけではなく、電波自体が止まっている。

したがって確認すりには、1100、1130、1200、1230、1300、1330からの2分間がチャンスとなる。多分タジキスタン送信と思われるが、7505kHzになってから、今までのように放送中に周波数を変えることはなくなった。

西蔵語といえば、1500-1600のRFA西蔵語放送が、7530kHzで聞こえている。今までにも書いてきたが、唯一ジャミングがかからない周波数である。
なぜか、それは間違って20kHz上の7550kHzに出しているからだ。これはB09になってから、いまだにジャミングの誤送信が続いている。理由はよく分からないが、IBBのHFCCへの申請が7550kHzになっているからかもしれない。しかしRFAのスケジュールは7530kHzになっている、IBBのモニターもちゃんと7530kHzである。

別の見方として、ジャミング逃れの陽動作戦とでも思えば気にすることは無いか。しかし多分そんなことではないと思う、他にそのような例(周波数)がないからだ。

Daily spesial
Decmber 27 SOH
1530-1600 7480kHz
2200-2230 7540kHz
2300-2330 7505kHz

2200の放送は予定時間にキャリアーは出てきたが、音声が出てきたのは2209から。ジャミングはでなかった。2300も少し遅れ、2303に音声ON、ジャミングも忘れずに、2312に出てきた。
Posted by Hiroshi at 00:52│Comments(0)Taiwan/China
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