2009年12月26日

12月25日日本の風

25日も変わりなく、1300の9655kHz朝鮮語は、いまだジャミングもなく心地よく聞こえている。
開始時はよかったが、1310頃から信号は下降気味、ノイジーになってきた。SINPO33432、内容が聞き取れなくなった。

1333の9950kHzもこの時間ではやはり苦しい、了解度0だ。ジャミングは無い。
1400は昨日から周波数を変えた「しおかぜ」、5910kHz、まだこの周波数にはジャミングはない?、5890kHzのVOAに対するジャミングの影響を受けている。25日金曜日は英語放送である。

1430のふるさとの風、9880kHzは強力に聞こえている。懐かしい日本の歌「汽車」で放送開始。あれ、昨日24日と同じではないか。やはりこのあとは、市川修一さんと増元ルミ子さんへのメッセージ。
まあ、中身は何でもいいだろう、毎日放送をしているという事実が大切なのだから。ということで、10月18日、24日、30日、11月5日、11日、17日、23日、12月6日、12日、18日、24日と同じ番組である。歌は、1961年の大ヒット曲、坂本九の「上を向いて歩こう」

1500の9690kHz「日本の風」朝鮮語番組も強力に聞こえている。1521からの今週の一曲は「長崎は今日も雨だった」。この時間は7590kHzでも「北朝鮮改革放送」が良好に聞こえている。
1530の9965kHzも25日は良好である。ジャミングも全く無い、おそらく12月としては最良の受信状態ではないだろうか。番組の最後の歌は、昨日と同じ「国境の街」、尻切れも同じである。

1600の9780kHz、本来なら1430と同じはずだが、25日は1430の番組が24日と同じだったのがないかの間違いみたい。で、日本の歌は、19日と同じ番組となった、クリスマスの放送というのに「もみじ」で始まっている。関係ないか。
ふるさとの声は、石岡亨さん、有本恵子さんへのメッセージ。拉致問題の解決を願って歌われる歌は、沖縄民謡をアレンジした桜井純恵さんの「母恋し」。
1430と1600の番組が違ったのは多分はじめてかも。25日の31mbは24日とは違い活気付いていた。

2030の「しおかぜ」、6045kHzも調子はよかった。ジャミングも出ていないのでは無いかと思える。6003kHzにジャミングの影響がないだけのようだ。2055に6040kHzのCNR2が開始するため、若干の混信を受けるときもある。1400と同じ英語放送である。

メッセージといえば、25日はエリザベス女王が,毎年クリスマスに、テレビとラジオなどを通じてイギリス本国と英連邦諸国に向けて、クリスマスメッセージを放送する。1505から約5分間World Serviceで放送される。

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