公式には公開されないのがRFAの送信所。
しかし実際には、ウェブ上でいくらでも明らかになっている。一つは、一般公開されているHFCCリストに登録されていることである。
これを元に周波数リストにもその送信所を載せている。しかしIBB管轄でない、モンゴルや台湾送信はHFCCには載らない。
逆に載らないから台湾送信と分かることもある。このB09で西蔵語が7530kHzで1500-1600に出ている。今までも幾度か書いてきたが、これにはジャミングがいまだにかけられていない。監視所では7550kHzだと信じて当初からここにCNR1を出している。
1500-1600の7530kHzの送信サイトは、HFCCではERVとなっている。しかしIBBのモニタースクリプトを見るとDBとある。まあ、どちらでもかまわないが、1500台ジャミングなしで聞こえる唯一の周波数だ。
IBBのモニタリングの様子を書いたテキストファイルの一部。四川省成都にある受信所のモニター。