2009年12月07日

12月6日ふるさとの風

同じアンテナでも、使う受信機によって、聞こえ方がまるで違うことがある。

6日の1333からの9950kHzをいろいろ試してみた。この逆もあるわけで、異なるアンテナを同じ受信機で切り替えて使っても相当な違いが出てくる。

聞く周波数、時間等によって使い分けが必要だ。同じアンテナでもジャミングが気になるのと殆んど分からないのもある。あれこれやっているうちに、まあどれでもいいかと適当に。

9950kHzは弱いながらも内容が何とか聞き取れる状態で聞こえていた。1357に放送は終了した。10kHz上の同じ台湾送信のベトナム語はなぜかいつも強い。

1400の5985kHz「しおかぜ」、ジャミングと互角の勝負だ。6日、日曜日の放送は日本語番組が出ている。6MHz帯は、5890と6003kHzのジャミングがバンド一杯に広がっており、受信状態の悪化に拍車をかけている。

1430の9880kHz「ふるさとの風」はいつに無く強力である。ジャミングは全く分からない。日本の歌「汽車」、続いて拉致被害者、市川修一さんと増元ルミ子さんへのメッセージ。
この後の歌は、1961年の大ヒット曲、坂本九の「上を向いて歩こう」。今日の放送は、10月18日、24日、30日、11月5日、11日、17日、23日と同じ番組である。
番組の最後に、周波数変更のアナウンスがある。12月7日から、「日本の風」朝鮮語放送は、1700の放送が、1300からになり9655kHzへ変更される。
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