2009年10月27日

Chinese on 15770kHz

どの周波数で中国語が聞こえてもおかしくないが、この15770kHzでの中国語は多分初めてだろう。

10月25日から、ここにCNR2「経済之声」が出ている。既にこの周波数はAIRが使っているのに選りにもよってこんなところへ出てくる。

このCNR1は15540kHzからの変更である。何も変えなくてもいいものを、だから中国の放送はみんなジャミングだと言いたくなる。もともと他のCNR2とは異端児扱いで、この周波数だけ放送定休日は水曜日ではなく、CNR1と同じ火曜日である。

0100-1100の間使われている、この後は今までと同じ11740kHzへ動く。この他、CNR2は6000kHzにも出ている、といっても北のジャミングでつぶされているが。放送開始の2055から2400まで聞こえている。この後11835kHzへ、1100からは7425kHzへと移動している。7395kHzからの変更。

今回変更された周波数は主に、大陸西北部、西蔵向けの指向性。これ以外の周波数変更は無い。例年通り、周波数の切り替え時刻を冬用に変えただけ。

CNR2
2055-2400 6000kHz
0000-1100 11835
1100-1605 7425

2055-0100 11740kHz
0100-1100 15770
1100-1605 11740

日替わり周波数のSOHは、26,27日共に2200の放送は7525kHzが聞こえていた。2300の周波数は不明。これで3日続けて7525kHzが聞こえていることになる。
Posted by Hiroshi at 16:33│Comments(0)Taiwan/China
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