2009年10月03日

Dutch on 12085kHz

わざわざこの周波数を取り上げるのは、この8日と9日に放送される「アジア放送研究会」(ABI)の特別放送が、RNWと同じ時間、同じ周波数に設定されているからだ。

周波数選定については、放送事業者が決めるらしく、1300からフィリピン中継のRNWの存在を知らなかったようだ。一時間早く1200からに設定すれば、空きチャンネルでもあり、好結果がもたらされると思うのだが。自由朝鮮放送の後になってしまい、さてどんな風に聞こえるか楽しみである。

2日の1230からの12085kHzの受信では、RFCもジャミングは殆んど分からない、1248にはフィリピンからのキャリアーが出てきたのが分かる。
1300にオランダ語の開始となった。聞き流していたら朝鮮語からオランダ語に番組が変わったと思えるほど。しかしRNWのほうがやはり信号は強い。この時期、12MHzはかなりきつい周波数になってきた。

いずれにしても、日本の民間団体が、海外から短波放送を行うのは、あの放送を除けば始めてかな。
Posted by Hiroshi at 11:40│Comments(0)Asia/Oceania
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