2008年08月05日

鳥の巣が危ない

言うまでもなく北京オリンピックのメインスタジアムです。

突貫工事で作られたことから、溶接作業が不完全で危険だという指摘が一部専門家から出ているという。長い時間かけてしなければならない溶接作業を急いでやっている、また軽量化を図らなければならない天井部分にまで他と同じH型鋼を使用していることなど常識外の施工がなされていると言われています。

H型鋼をつなぐには強度を保つためリベット止めにしたりするが、外観を重視するあまり、すべて溶接で組上げられています。最大の人員が入り最も負荷がかかる開会式が危険にさらされると指摘されています。まさか、そんなことは無いだろうと思いますが・・。
Posted by Hiroshi at 14:04│Comments(0)番外編
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