2008年06月28日

12015kHzの送信所

四川汶川地震発生から47日、北京五輪まで41日、今もCNRの24時間放送は続いています。

省内の放送局の被害があまりにも大きくいまだ多くの局が電波を出すことが出来ない状態です。このためCNR1と四川放送合わせて8波が24時間短波で放送を続けています。

CNR1の13840kHzとSichuanの12015kHzと9740kHzはどこから出ているのか明らかではありません。たまたま28日12015kHzを聞いていたところ、0812に突然停波しました。9740kHzは異常ありませんでした。ダイアルをそのままにしていると、0823にキャリアーON、直後に火竜ジャミングが出てきました。

すぐに気がついたようで、0825に9740kHzと同じ番組に戻りました。やはりこの12015kHzの送信所はジャミングを出している4か所の内の一つから送信されている可能性があります。
13840kHzは時報の遅れがほとんどないのに比べ、12015kHzは2秒以上遅れて出ています。

19mb内のSOHは28日は15320kHzでとぐろを巻いています。1005以降も火竜ジャミングが出続けていましたがようやく1011に止まりました。

Posted by Hiroshi at 19:13│Comments(0)Taiwan/China
上の画像に書かれている文字を入力して下さい