2008年05月13日

CNR1 on 13840kHz

地震の影響なのかわからないが、火曜日はCNR1が0600から短波放送を休止する日だ。いつものように何事もなかったように止めているが、7230kHzは止まっていない。

春節には休まず放送をしている中央人民广播電台、大地震でもラジオ放送は特に変化なしの様子。中波・短波・FMと同じ内容を出しているのにこれが中国のラジオ放送。しかし多分地方局は大変だろうな。

そして13840kHzで長時間CNR1が聞えている。既に0100台には出ていた。もちろん休止時間の0600以降も聞えている。一見すればジャミングと思いそうだが、13840kHzに妨害しなければならない局は存在しない。

CNRサイトでも被害の模様を結構伝えている。最も日本のメディアのように批判するような記事はない。
パンダの生息地はどうなったのだろう。やはり日本にパンダは要らない。震災にもめげず、パンダが来るからそれに応えようとまたお涙頂戴の義援金募集が始まる。
その後の受信で、17550kHzが出てないことが分かった。
1030から9845kHzへ動くが、これも聞えない。今のところこれ以外は聞えています。

13840kHzは引き続き聞えている。この送信所は他とは違い、13610kHzと同じ広西壮族自治区から出ていると思われます。この送信所は1997年に出来たとされ、100kW2台、150kW1台がある。

13日1800を過ぎても引き続きCNR1が出ています。他の短波は全て1735に止まっています。
Posted by Hiroshi at 17:17│Comments(0)Taiwan/China
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