2008年04月02日

Voice of Tibet

ノルウェーに本部を置き、西蔵自治を求める民間団体が、タジキスタン送信で短波放送を行っています。
当然中国からは激しいジャミングが出ていますが、5kHzステップのため、半端な周波数で出ている「西蔵之声」は結構聞えています。

17MHzのコンディションがよくなり、ここ数日チェックしたところ、周波数が増え、2系統で放送していることが確認できました。
開始は1030で別番組がチベット語と中国語で出ています。
同局のウェブサイトでは1330から2波の放送のように見えますが、これが拡張されたことになります。

7MHzは頻繁に周波数を変えていましたが、17MHz帯はほぼ決まった周波数で聞こえています。1145以降1330までは同一内容で、17597kHzは数秒遅れて聞えます。

17592 / 17597 / 17603kHz
1030-1115 Tibetan
1115-1145 Chinese
1145-1215 Tibetan
1215-1300 Chinese
1300-1330 Tibetan
1330-1345 Chinese
1345-1415 Tibetan

17557kHz
1030-1145 Chinese
1145-1215 Tibetan
1215-1300 Chinese
1300-1330 Tibetan
1330-1400 Chinese
Posted by Hiroshi at 21:19│Comments(2)Taiwan/China
この記事へのコメント
VOTのdirector, Oystein Alme氏のHPです。
http://www.diantai.org/index.html
Jammingを開くとチベット、中国などでのジャミング状況の音声ファイルが有ります。
Posted by 化石 at 2008年04月04日 00:11
AP電が↑の紹介をしています。
http://ap.google.com/article/ALeqM5hXfXmEgP_CEoPo9KkTiMbLPQV5ugD8VPSGF01
Posted by 化石 at 2008年04月04日 21:56
上の画像に書かれている文字を入力して下さい