いつもジャミングで騒々しい7470kHz、13日2200UTC現在、ここで「西蔵人民广播電台蔵語節目」(XZDT)がクリアーに聞えている。
通常ならこの時間、7470kHzだけRFA-Tibetanが出ているはずだが、それが聞えない。モンゴル中継のこの周波数だけ一時間早く出ていたのだが。
そしていつも出ている火龍ジャミングも聞えない。XZDTは2300s/off。そして2301にRFA-Tibetanが出てきた。ジャミングも全くかからずクリアーに聞えている。と思ったらすぐCNR1のジャミングが出てきた。
このときの様子を2237から2302まで録音した。
L-chに7470kHz、西蔵語が2300に終了、そのあとRFA西蔵語が開始、すぐにCNR1も出てきた。
R-chは6200kHz、2300からはCNR8の西蔵語番組となる。
他の9875、7550、6010kHzは火龍ジャミングとCNR1につぶされている。ここで一つ疑問として浮かんでくるのが、XZDTの西蔵語番組が、RFAの西蔵語にジャミングとして使用されているのではないかと言うことだ。
6010kHzに限って言えば、2300-2400にCNR8の西蔵語が出ており、あたかもジャミングとしての役割も担っているようにみえる。XZDTはこの時間CNR8の番組を出しており、西蔵語の周波数全てがパラレルになっている。
March 13、 2300-2400UTC:
CNR8 9480、7360、6010、7385、7125、6200、6130、6110、5240、4920、4905
RFA Tibetan 9875、7550、7470、6010