2007年12月17日

ニッポン人よ拉致問題を忘れるな!

12月17日のあるテレビ番組のタイトルである。ゲストは高木毅、森ゆうこ、重村智計、青山繁晴、金慶珠、勝谷誠彦の各氏、人それぞれの立場で拉致問題に対する考え方が違う、まして日本人でなけらば分からない部分がある。この日の番組でもそのことが如実に現れていた。
拉致問題は無かったことにしたい、この考えは今の福田内閣の考えだ、早く国交正常化したくたまらない。一体北朝鮮と国交正常化して日本にとって何のメリットがあるのか歴代内閣も含めて分かってないようだ。日本政府でありながら、日本人の言うことは聞かず、外国人のことは聞くと言うヘンな政府だ。

年金問題にしても100%解決したら困ることがあるから何%かは分からないと言うことにしなければならい。なにが困るかは以前から言われているように、一度も払ったことのない人が担当者の不正な行為から年金を受給していると言う事実だ。全部照合するとこれらのこともバレてしまうから死亡した人を含め不明にしなければならない事情がある。
16日に行われた「しおかぜの集い」の模様はYoutubeにアップされているがテレビニュースの録画で画質は極めて悪い。
拉致解決へ本気で動いて
拉致集会に救出願う歌声 南こうせつさんが披露
「特定失そう者」家族初集会
特定失踪者救出へ政府に取り組み訴え

圧力・対話と言ってるだけでは解決にならない、相手に拉致問題の解決を求めるのではなく、日本政府が奪い還さなければならない最重要課題なのだ。いろいろ話し合いはしていると言うが、もう30年も前の事件だよ、即行動をするべきなのにいつまでも能天気なことを。
きょうも1400、5985kHzで短波放送「しおかぜ」の日本語番組が始まった。今日の受信状態は北のジャミングが相当邪魔をしている。この放送が一日でも早く放送しなくてもよくなるように。
Posted by Hiroshi at 23:04│Comments(0)番外編
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