8月7日から止まっていた台湾向け放送、CNR5とCNR6が今日8月21日に短波放送を再開している。2週間停波していたことになるが、理由は知らない。
このため1300の「しおかぜ」はまた6165kHzが混信で若干聞きづらくなっている。6070kHzは混信もなく良好である。木曜日は前半・後半とも英語放送である。
1300の「にっぽんの風」は9940kHzにジャミングが出ている。9455kHzはクリアーに聞こえている。1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが良好である。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は8月9日、若年層に対する拉致問題に対する広報啓発を強化する一環として東京都内で拉致問題に関する中学生サミットが開催された。
「ニュース解説」は8月15日韓国光復節の演説から。日本に関する発言はなかった。
今週の一曲は日本語放送のみに出ている、1979年のヒット曲、ツイストの「燃えろいい女」である。
1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。この時間15475kHzも強く、クリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日、7月10日、21日、8月1日、11日と同じ内容である。