2024年08月21日

8月20日ふるさとの風

21日1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzが聞こえている。開始時はジャミングが出ていたが1315ごろから聞こえなくなってしまった。1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが強力である。15475kHzは開始時弱かったが、次第に強くなり、特に後半は今までにない強さで聞こえている。
昨日から新しい内容である。この番組はウェブサイトでいつでも聞くことができる。音楽はカットされている。

1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが良好である。混信元が停波したため受信状態は改善された。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の5980と5935kHzも八俣送信は強力である。この時間は開始と終了は日本語による「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzが強い、9685kHzは1435にジャミングが出てきた、かなり強い。15475kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから家族あてに手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻、八尾恵らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年12月収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日、23日、4月16日、27日、5月7日、17日、29日、6月8日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月10日と同じ内容である。

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